都留市議会 > 2020-06-11 >
06月11日-01号

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  1. 都留市議会 2020-06-11
    06月11日-01号


    取得元: 都留市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    令和 2年  6月 定例会          令和2年6月都留市議会定例会             議事日程(第1号)        令和2年6月11日(木)午前10時開議      諸報告日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 議案上程     (提出議案目録による市長提出議案 自承第4号至承第5号及び自議第30号至議第38号一括上程)日程第4 上程議案市長説明並びに所信表明日程第5 承第4号 専決処分の承認を求める件(都留市税条例中改正の件)日程第6 承第5号 専決処分の承認を求める件(令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号))日程第7 常任委員会委員及び議会運営委員会委員選任日程第8 議案の委員会付託日程第9 深桂恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第10 奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第11 野脇恩賜県有財産保護組合議会議員選挙---------------------------------------出席議員(16名)      1番  山口一裕君     2番  小俣哲夫君      3番  志村武彦君     4番  小林健太君      5番  日向美徳君     6番  天野利夫君      7番  奥秋 保君     8番  山本美正君      9番  小澤 眞君    10番  藤江喜美子君     11番  藤本明久君    12番  鈴木孝昌君     13番  谷垣喜一君    14番  国田正己君     15番  小俣義之君    16番  小俣 武君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長       堀内富久君   総務部長     小宮敏明君  市民部長     紫村聡仁君   福祉保健部長   槇田 仁君                   会計管理者・  産業建設部長   山口哲央君            長坂文史君                   会計課長  総務課長     田中正樹君   企画課長     亀田 剛君  財務課長     高山竜一君   市民課長     佐藤好男君  税務課長     重森雅貴君   地域環境課長   齊藤浩稔君  福祉課長     澄川 宏君   長寿介護課長   天野奥津江君  健康子育て課長  志村佳子君   産業課長     小宮文彦君  建設課長     清水正彦君   上下水道課長   井上佳久君                   病院総務企画  病院事務局長   清水真紀君            鬢櫛美咲君                   課長  病院医事課長   坂巻 寛君   消防長      志村元康君  消防署長     小林昌次君   消防課長     小宮山みゆき君  教育長      上野 清君   教育次長     清水 敬君  学校教育課長   小俣秀樹君   生涯学習課長   清水 敬君  選挙管理委員会          農業委員会  書記長・監査   田中正樹君            小宮文彦君  委員事務局長           事務局長---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長     久保田昌宏君  主幹次長     鈴木裕二君  書記       原田和可子--------------------------------------- △開会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいまから令和2年6月都留市議会定例会を開会いたします。                             (午前10時00分)--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいま出席している議員は16名であります。 これより本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)--------------------------------------- △諸報告 ○議長(藤江喜美子君) 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めてまいります。 諸報告を行います。 本市議会に対し、市長から、地方自治法施行令第145条第1項及び第146条第2項並びに第150条第3項の規定に基づく、継続費繰越計算書及び繰越明許費繰越計算書並びに事故繰越繰越計算書の提出がありました。 次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく、出納検査の結果の提出がありました。 次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく、都留市土地開発公社経営状況報告書一般財団法人都留楽友協会経営状況報告書株式会社都留観光振興公社経営状況報告書及び公立大学法人都留文科大学経営状況報告書の提出がありました。 以上6件は、お手元にその写しをお配りしておきました。 次に、今期定例会の会期、その他についてを、本職から議会運営委員長に依頼してありますので、これに対する報告を求めます。 議会運営委員長。     (議会運営委員長 奥秋 保君 登壇) ◆議会運営委員長(奥秋保君) 議会運営委員会の報告をいたします。 本委員会は、6月9日午前10時より、議員控室に市長の出席を求めて会議を開き、今期定例会の運営について協議をいたしました。今期定例会に付議されます議案は、お手元に配付されております議案目録のとおりであります。委員会は、これらの議案等について概要説明を聞き、慎重に協議した結果、会期につきましては、お手元に配付されております会期日程表のとおり、本日より6月26日までの16日間とすることが適当であると意見の一致を見た次第であります。 以上です。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(藤江喜美子君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、4番、小林健太議員、5番、日向美徳議員、6番、天野利夫議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(藤江喜美子君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日より6月26日までの16日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、会期は16日間と決しました。 会期中における会議の予定につきましては、配付してあります会期日程表により行いたいと思いますので、ご了承願います。---------------------------------------上程議案市長説明並びに所信表明 ○議長(藤江喜美子君) 日程に従い、承第4号から承第5号及び議第30号から議第38号までの11件を一括上程し、この提案理由の説明と併せて市長の所信表明を求めます。 市長。     (市長 堀内富久君 登壇) ◎市長(堀内富久君) 本日、令和2年6月都留市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご出席誠にご苦労様でございます。 また、市政推進に当たりまして、日頃から多大なご協力とご尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。 さて、「新型コロナウイルス感染症」の世界的な拡大、全国的な蔓延により、4月に「緊急事態宣言」が発出され、7週間にわたる外出自粛や3密の回避など、日本国内の全ての地域でのご努力・ご協力により、5月14日には山梨県を含む全国39県の解除、25日には全国の緊急事態措置が解除されました。 この間、市民の皆様、事業者の皆様には、不要不急の外出を控えていただくことや休業要請へのご協力をいただくなど、本市における感染の防止に一定の成果が得られましたことに心より感謝申し上げます。 そして、感染リスクと背中合わせの過酷な環境の中、医療・介護の最前線で高い使命感を持って、献身的に従事していただいております医療従事者介護従事者の皆様に、改めて敬意を表し、感謝申し上げます。また、多くの個人・団体の皆様より、感染症対策のためのマスクや消毒液、フェイスシールド等のご寄附をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。 本市の独自事業として実施いたしました、市民1人1箱50枚のマスク配布に当たりましては、日頃より地域の消防活動に従事されております消防団の皆様方にご協力いただき、5月末までに留守宅を除く各世帯へ配布することができましたこと誠にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。 国民1人10万円の「特別定額給付金」につきましては、5月7日よりオンライン申請を開始し、18日からは郵送による申請書の受付を開始いたしました。オンライン申請分は、20日に144件の初回給付を開始し、郵送による申請につきましては、5月28日より給付を開始しております。本日6月11日の振込で、全世帯の9割に当たる約1万2,000世帯への給付が行われたところでございます。残る世帯への給付につきましても迅速に進めてまいります。 次に、長らく休業しておりました「小・中学校の再開」についてであります。 国の緊急事態宣言が解除され、今後は新型コロナウイルス感染症との共生を図りながら、通常の社会生活に徐々に近づけて行く方向性が国から示され、同時に文部科学省からも「感染防止対策」との両立を図りながら、学校での「学びの保障」を行うために、段階的な学校教育活動の再開を全国の教育委員会に通知されたところであります。 これを受けて、文部科学省から示された「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に基づき、「新しい生活様式」を踏まえ、地域の感染状況等をモニタリングし、感染防止対策を確実に講じる中で、5月25日から分散登校による学校再開を行い、6月8日から通常登校とした教育活動を始めております。 また、「教育や子育てに関する支援事業」につきましては、市内の小・中学校に在籍する児童・生徒の今年度1学期中までの給食費を無償化するとともに、就学援助を受給している世帯に対し、児童・生徒1人につき1万円を給付することとし、7月上旬の支給を予定するなど、児童・生徒及び保護者の皆様に対し支援を実施してまいります。 次に、感染拡大を予防するため、小・中学校臨時休業保育園等の登園自粛が長期化し、在宅で生活する時間が増えたことから、子育て世帯においては、食費や光熱水費等、家計にかかる負担が増加しております。そこで、本市では、子育て世帯への生活支援策として、「子育て世帯応援臨時給付金」、「ひとり親世帯応援臨時給付金」を給付することといたしました。 「子育て世帯応援臨時給付金」については、令和2年4月分の児童手当の支給を受ける子供1人につき2万円を給付することとし、国の臨時特別給付金と併せ、6月30日の支給を予定しております。また、「ひとり親世帯応援臨時給付金」については、本年3月31日に児童扶養手当支給対象者に対して、対象の子供1人につき1万円を給付することとし、7月中の支給を予定しております。 次に、「事業者向けの支援」についてであります。 本市では、今回の感染症による影響を考慮し、「事業者支援」、「産業支援」、「雇用支援」の3つの支援を柱として掲げ、スピード感を持って支援策を打ち出したところであります。 第1弾の支援策としまして、全国的にもいち早く打ち出しました「都留市外出自粛要請等事業者緊急支援事業」は、県による外出自粛、休業協力の要請に伴い、売り上げが減少した事業者に対する固定費等への緊急支援として、4月臨時議会後に直ちに対応する中で、4月30日より申請受付を開始し、一律10万円の支援金を給付しているところであります。 第2弾の支援策といたしましては、国が支給する「持続化給付金」を補完する「都留市中小企業等持続化特例支援事業」として、市内の事業所及び市内の事業者が経営する県内事業所等を広く対象とし、1か月の売上げが前年比30%以上減少し、かつ年10万円以上減少した事業者に対して、事業継続を支援し、感染症対策への取組を推進するため、一律10万円を給付することとし、6月1日より申請受付を開始しております。 さらに、第3弾の支援策としまして、国が行う雇用調整助成金に上乗せ支給する「都留市雇用継続特例支援事業」として、事業者負担を少しでも軽減する中で雇用が継続して図られるよう、国の制度内容を精査した上で、本市独自の制度設計を行うこととしており、これらによる事業者への三重の支援を実施してまいります。 また、この感染症の終息を見据え、経済活動のU字回復に向けた経済対策としまして、都留市商工会等と連携する中、市内商店等における1億円超の購買行動へとつながるような「都留が元気になる施策」について検討しております。 今後も、事業所目線に立ったきめ細かな対策を実施し、本市の経済に直結する市内事業所事業活動の再起に向けた取組を行ってまいります。 次に、農業振興についてであります。 道の駅つるがオープンして3年が経ち、本市で育てられた農産物などの食材が1年を通して市民の食卓に並ぶようになってきており、生産者においては、農業は趣味ではなく収益を生み出す「しごと」であるという認識が徐々に根づいてきております。その一方で、本市の農業は、担い手不足耕作放棄地の増加、有害鳥獣による農作物被害などにより、生業とするための普及支援体制が十分とは言えない状況であります。 これらの課題に的確に対応するため、本年度より、農業振興施策コーディネーターを配置し、農業についてのプロフェッショナルな経験と知恵を活かして、生産者の皆様に指導していただき、高収益作物の栽培を市内各地へ波及させ、本市で栽培された作物のブランド化や農林産物の生産拡大、新たな農業の担い手の確保に向けた取組を加速化してまいります。 さらに、国・県の補助事業であります「中山間地農業ルネッサンス事業」及び「地球温暖化に対応した新たな果樹産地づくり促進事業」等を実施していく中で、(仮称)都留果樹栽培研究会を設立し、県農務事務所果樹試験場との連携をさらに強化し、本市の「儲かる農業」の仕組みづくりを構築してまいります。 次に、自治体窓口及び公共施設キャッシュレス化への取組についてであります。 本市においては、令和元年度からスタートした「第6次都留市長期総合計画中期基本計画」に基づく「都留市行財政改革推進プラン」を策定し、窓口及び公共施設での支払いをクレジットカードや電子マネーといった現金以外で支払うキャッシュレス化等の新しい時代に対応した行財政改革に取り組んでいるところです。 そのような中、国においては、キャッシュレス化の拡大を推進するためモニター自治体を選定し、取組を支援していくこととしており、このたび、本市のスポーツ施設等公共施設の利活用に向けた取組である施設利用料決済キャッシュレス化が評価され、全国で29自治体のモニター自治体の一つとして、選定されたところであります。 本市を含むモニター自治体は、今後、キャッシュレス化の具体的な手順を示した「キャッシュレス決済導入手順書」にしたがって、キャッシュレス化の取組を進める中で、他自治体との意見交換、専門家からの助言等の支援を受けることができるため、本市のキャッシュレス化への取組に寄与するものと考えております。 今後も、窓口及び公共施設の支払いにおけるキャッシュレス化による質の高い行政サービスを実現するために、行財政改革に取り組んでまいります。 次に、「生涯活躍のまち・つる」事業についてであります。 田原地区で進めております複合型居住プロジェクトにつきましては、現在、構成事業者を公募するため、3月末に公募要項及び要求水準書の公表を開始し、既に何件かの問い合わせが寄せられているところであります。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、直接相対しての個別相談などについては延期をしている状況であり、5月に予定しておりました事業者向けの説明会及び現地見学会につきましても延期したところであります。 一方、同じく、複合型居住プロジェクト地内に整備予定である地域交流拠点施設につきましては、国より4月1日に地方創生拠点整備交付金の交付決定をいただき、本年度より3か年の計画で整備を進めることとなりました。しかしながら、これらの事業につきましても、感染拡大の状況を注視しつつ、柔軟に対応する中で事業推進に支障のないよう進めてまいりたいと考えております。 また、下谷地区の「ゆいま~る都留」におきましては、全80戸のうち、60戸61人が入居しているところではありますが、現在は、やはり感染拡大を懸念し、内見や入居契約の締結については見送っている状況と伺っております。しかしながら、最近は施設の内容等への問い合わせが増加しており、申し込みの状況については合計72戸分、全体の9割に達したとの報告もあり、感染拡大が進む中で、人口の密集した東京圏で暮らすことよりも、地方でゆったりと暮らすことに一定の安全・安心といったメリットを感じ始めた方が増加しているのではないかとも推察しております。 今後も、こうした状況も踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大への対応はもちろんのことですが、収束後のいわゆるアフター・コロナにおける取組についても検討を始めるなど、安全・安心で生涯にわたって活躍できる“まち”を目指し、取組を進めてまいります。この「生涯活躍のまち・つる」事業の推進が、いずれ我が“まち”にとって、また、ここに暮らす市民の皆様全体の豊かな暮らしにつながるよう、引き続き、鋭意、取り組んでまいりたいと考えております。 次に、今後、開催を予定しております各種大会イベントについてであります。 まず、毎年8月に開催しております「町別野球大会」ですが、昭和4年に開始され、戦時中の4年間の中断を除き、継続して開催され、今年で88回を迎えます。この輝かしい歴史と伝統のある大会は、市民の一大スポーツイベントの一つとして、毎年多くの自治会の皆様にご参加いただき、レベルの高い熱戦が繰り広げられておりましたが、大会に深くご尽力いただく都留市野球連盟と協議をする中、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催の断念を決定いたしました。 これまで長きにわたり継続して行われている大会が開催できないことは、非常に残念でありますが、この大会を通じて、本市の野球の普及・発展にご尽力された諸先輩方、選手・スタッフ等関係者皆様の想いを来年へ引き継ぎ、今後も日本最古といわれる軟式野球大会としてふさわしく、これまで以上に全国に誇れる「町別野球大会」を目指してまいります。 次に、「つる湧水里ハーフマラソン」についてであります。 これまで、「リニアと翔る都留ロードレース大会」を4回にわたり開催し、昨年の大会では、市内外から1,000人を超えるランナーの皆様にご参加いただき、秋風の中で都留の自然を満喫していただける大会として好評をいただく中、今年度はハーフマラソンの部を加え、大会名称も「つる湧水里ハーフマラソン」と改め、これまで以上に本市の魅力が実感でき、多くのランナーにご参加いただけるような大会を目指して計画してまいりましたところ、新型コロナウイルス感染症により、市内外の参加を検討されている皆様から、本大会のエントリー時期や大会開催の可否など、多くの問い合わせをいただいておりました。 そのような中、大会実行委員会において開催に向けた検討をした結果、秋以後に開催を予定していた全国のマラソン大会の中止同様、感染防止のための衛生管理と「密閉、密集、密接」いわゆる3つの密の回避の徹底がマラソン大会の性質上、極めて困難であることから、開催の断念を決定されたところであります。 本市の一大イベントに成長しているこの大会が開催できないことは大変残念ではありますが、くしくも来年開催となった東京オリンピック・パラリンピックと共に熱い思いを来年の開催に向けて、都留市陸上競技協会をはじめNPO法人都留スポーツ協会交通安全協会都留支部食生活改善推進委員などの市内各種団体、さらにご協力いただく自治会や地域協働のまちづくり推進会など、関係する全ての皆様とともに取り組み、市民スポーツの振興及び地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。 さらに、7月上旬に開催予定でありました「市体育祭り」をはじめ、各種スポーツ大会が中止されるところでありますが、これらの大会につきましても来年度には、素晴らしい大会となるよう、関係機関と準備を進めてまいります。 次に、「ふるさと時代祭り」についてであります。 昭和57年に、市民の気運の高まりにより「ふるさと時代祭り大名行列」が復活してから今年で第38回を迎え、本市の代表的なイベントとして市内外から多くの方々に楽しんでいただいております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本各地でその地を代表する祭りやイベントが相次いで中止されると発表されており、ふるさと時代祭り実行委員会においても、市民や来場される皆さまの安心を第一に考え、本年度の「ふるさと時代祭り」の中止を決定したと報告を受けました。 実行委員会といたしましては、伝統として長きにわたり続いている祭りを中止することは、苦渋の決断ではありますが、中止となりましても、市民の皆さまの祭りに対する想いや気運を継続し、祭りを引き継いでいく子どもたちの関心を高めていくため、様々な事業を企画しているとのことであります。 このように、市民の皆様に様々な影響を及ぼしているこのコロナ禍は、私たちのこれまでの生活環境を大きく変えており、これからは「コロナ時代」と言われ、「新たな日常」を創り上げていくことで、コロナとの共存を進めなければなりません。 本市といたしましては、市民の皆様の安全・安心を守ることを最優先に、国や県との連携・協力体制をさらに強化する中で、感染リスクをコントロールしながらも、社会活動・経済活動を状況に合わせながら、市民生活を支えられるよう取り組んでまいります。 本市といたしましても、3月には感染症対策を中心とした補正予算、4月の臨時会においては、第2弾として市民の皆様の感染症予防や家計に掛かる負担の増加、事業者への経済的な影響を考慮し、地域経済住民生活を支援する約5億円の補正予算を成立させ、緊急支援対策を実施しております。今後も、国・県の動向を注視しながら、本市の実情に応じた対応を検討してまいります。 それでは、本定例会に付議いたします案件について申し上げます。 本議会への提出案件は、地方自治法第179条第1項の規定に基づいた専決処分の承認を求める案件2件、条例案7件、予算案1件、その他の案件1件であります。 まず、専決処分の承認を求める件についてご説明を申し上げます。 初めに、都留市税条例中改正の件につきましては、地方税法等の一部を改正する法律等が、令和2年4月30日に、公布、施行されたことに伴い、所要の改正をするものであります。 次に、令和2年度一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 本案件は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言対象地域が全国に拡大したことを受け、迅速かつ的確に家計への支援を行うため、一律に1人当たり10万円を給付する事業及び子育て世帯に対する臨時特別な給付措置として、臨時休校等の長期化で家計に係る負担を軽減するための生活支援策として、児童手当を受給している世帯に、子ども1人に対し1万円を給付する事業に要する経費について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分により対応したものであります。歳入歳出予算とも30億6,351万7,000円を追加し、予算総額を179億351万7,000円としたものであります。 次に、条例案について、ご説明申し上げます。 まず、都留市公立大学法人の役員の損害賠償責任の一部免除に関する条例制定の件につきましては、地方独立行政法人法等の一部改正に伴い、都留市公立大学法人の役員の当該法人に対する損害賠償責任について、その賠償の限度額を定めるため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市固定資産税評価審査委員会条例中改正の件につきましては、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、都留市手数料条例中改正の件につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、都留市後期高齢者医療に関する条例中改正の件につきましては、山梨県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正に伴い、市が行う事務に傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受付に関する事務を追加するため、所要の改正をするものであります。 次に、都留市介護保険条例中改正の件につきましては、介護保険法施行令等の一部改正と新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少したこと等による介護保険の第1号保険料の減免に係る取扱いを定めるため、所要の改正をするものであります。 次に、都留市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例中改正の件につきましては、放課後児童支援員に関する基準について、本市の資格研修受講状況を鑑み、所要の改正をするものであります。 次に、都留市消防団員等公務災害補償条例中改正の件につきましては、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 続きまして、その他の案件についてご説明申し上げます。 市道の路線の認定の件につきましては、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を経るものであります。 次に、令和2年度一般会計補正予算案についてご説明申し上げます。 今回の補正予算につきましては、緊急性、必要性のある事業を計上し、編成いたしました。 一般会計につきましては、歳入歳出予算とも1,420万5,000円を追加し、予算総額を179億1,772万2,000円とするものであります。 主な歳出の内容について、ご説明申し上げます。 1款議会費につきましては、定期人事異動に伴う人件費として、342万5,000円を追加するものであります。 2款総務費につきましては、地域おこし協力隊の推進に向けた地方財政措置の見直しによる活動費の増額に要する経費として、176万円を追加するものであります。 3款民生費につきましては、定期人事異動に伴う人件費として、1,424万3,000円を追加するものであります。 5款農林水産業費につきましては、農業用ハウスの補強等により災害・被害の低減を図る取組を支援する経費などとして、977万7,000円を追加するものであります。 9款教育費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、「つる湧水里ハーフマラソン」が1年延期となったため、大会実行委員会への運営に要する経費、1,500万円を減額するものであります。 なお、債務負担行為につきましては追加を行い、地方債につきましては起債の追加を行うものであります。 以上、提出議案につきまして概略申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で上程議案の説明等を終わります。--------------------------------------- △承第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤江喜美子君) 日程第5 承第4号 専決処分の承認を求める件(都留市税条例中改正の件)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております承第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 専決処分の内容説明を求めます。 市民部長。 ◎市民部長(紫村聡仁君) 議題となりました承第4号 専決処分の承認を求める件(都留市税条例中改正の件)につきましてご説明いたします。 議案集の1ページをお願いいたします。 承第4号 専決処分の承認を求める件。 地方自治法第179条第1項の規定により、都留市税条例の一部を改正する条例を次のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求める。 次のページをお願いいたします。 専決処分書。 都留市税条例中改正の件を地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。 令和2年4月30日、都留市長。 今回の主な改正につきましては、地方税法等の一部を改正する法律等が令和2年4月30日に公布、施行されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制上の措置を講ずるために改正したものでございます。 それでは、別冊の改正条例新旧対照表により説明させていただきますので、新旧対照表の1ページをお願いいたします。 附則第10条及び第10条の2第24項の改正につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも新規に設備投資を行う中小事業者等を支援する観点から、生産性革命の実現に向けた固定資産税の特例措置の適用対象に一定の事業用家屋及び構築物を加えるとともに、令和3年3月31日までとなっている適用期限を2年間延長するものでございます。 同条第27項の追加につきましては、この特例措置の対象となる資産については、課税標準にゼロ以上2分の1以下の範囲内で条例で定める割合を乗じることになっておりますが、この割合をゼロとし、全額減免するものであります。 2ページにかけてお願いいたします。 第15条の2の改正につきましては、軽自動車税環境性能割の税率を1%分軽減する特例措置の適用期限を令和2年9月30日から6か月間延長し、令和3年3月31日までに取得したものを対象とするものであります。 第24条につきましては、新型コロナウイルス感染症等の影響により、収入が前年同期に比べおおむね20%以上減少した場合において、無担保かつ延滞金なしで1年間徴収猶予できる特例に関する手続等を定めるものであります。 恐れ入りますが、議案集にお戻りいただき、3ページをお願いいたします。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。 以上です。 ○議長(藤江喜美子君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、討論を終結いたします。 これより承第4号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、報告のとおり承認することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。--------------------------------------- △承第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤江喜美子君) 日程第6、承第5号 専決処分の承認を求める件(令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号))を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております承第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 専決処分の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(小宮敏明君) ただいま議題となりました承第5号 専決処分の承認を求める件(令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号))につきましてご説明いたします。 議案集5ページをお願いいたします。 地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号)を次のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求める。 次のページをお願いいたします。 専決処分書、令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号)を地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。 令和2年5月1日、都留市長。 今回の補正につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う特別定額給付金給付事業及び子育て世帯への臨時特別給付金給付事業に要する経費として予算補正を行ったものであります。 7ページをお願いいたします。 令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号)。 令和2年度都留市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ30億6,351万7,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ179億351万7,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 歳入よりご説明いたしますので、8ページをお願いいたします。 歳入、15款国庫支出金、2項国庫補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症対策事業国庫補助金として30億6,351万7,000円を追加したものであります。 続いて、歳出についてご説明いたしますので、9ページをお願いいたします。 歳出、2款総務費、1項総務管理費につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う特別定額給付金給付事業に要する費用として30億2,798万1,000円を追加したものであります。 3款民生費、2項児童福祉費につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う子育て世帯への臨時特別給付金給付事業に要する費用として3,553万6,000円を追加したものであります。 以上です。 ○議長(藤江喜美子君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、討論を終結いたします。 これより承第5号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、報告のとおり承認することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。---------------------------------------常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任 ○議長(藤江喜美子君) 日程第7、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について議題といたします。 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務産業建設常任委員会委員に16番、小俣 武議員、14番、国田正己議員、12番、鈴木孝昌議員、10番、藤江喜美子、8番、山本美正議員、6番、天野利夫議員、4番、小林健太議員、2番、小俣哲夫議員、社会厚生常任委員会委員に15番、小俣義之議員、13番、谷垣喜一議員、11番、藤本明久議員、9番、小澤 眞議員、7番、奥秋 保議員、5番、日向美徳議員、3番、志村武彦議員、1番、山口一裕議員、議会運営委員会委員に16番、小俣 武議員、14番、国田正己議員、13番、谷垣喜一議員、11番、藤本明久議員、5番、日向美徳議員、4番、小林健太議員、3番、志村武彦議員、以上のとおりそれぞれ指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました諸君を各常任委員会委員及び議会運営委員会委員にそれぞれ選任することに決しました。 ただいま選任されました各常任委員会委員及び議会運営委員会委員は、本会議休憩中に委員会を開会し、速やかに正副委員長を互選されるよう、ここに招集いたします。--------------------------------------- ○議長(藤江喜美子君) この際、しばらく休憩いたします。 全員協議会を開きますので、大会議室にご参集願います。                             (午前10時44分)                             (午前11時02分) ○議長(藤江喜美子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(藤江喜美子君) 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、議会事務局長より発表させます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長久保田昌宏君) ご報告いたします。 総務産業建設常任委員会委員長に2番、小俣哲夫議員、副委員長に4番、小林健太議員、社会厚生常任委員会委員長に3番、志村武彦議員、副委員長に1番、山口一裕議員、議会運営委員会委員長に13番、谷垣喜一議員、副委員長に4番、小林健太議員。 以上です。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で報告を終わります。--------------------------------------- △議案の委員会付託 ○議長(藤江喜美子君) 日程第8、議案の委員会負託についてを、議題といたします。 お諮りいたします。 さきに上程いたしました議第30号から議第38号までは、お手元に配付いたしました付託表により、その審査を所管の常任委員会に付託することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。--------------------------------------- △深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(藤江喜美子君) 日程第9、深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 深桂恩賜県有財産保護組合議会議員は、令和2年6月28日に任期満了となるため、後任の組合議員の選挙について配慮願いたい旨の依頼に基づき、選挙を行うものであります。 都留市は、旧禾生村から3名を選出するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 議長において、指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、議長において指名することに決しました。 深桂恩賜県有財産保護組合議会議員に、都留市田野倉1427番地、小佐野雄一君、都留市田野倉448番地、熊坂栄太郎君、都留市田野倉1471番地、小林民夫君を指名したいと思います。 お諮りいたします。 ただいま、議長において指名いたしました3名の諸君を、深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました3名の諸君が、深桂恩賜県有財産保護組合議会議員に当選いたしました。---------------------------------------奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(藤江喜美子君) 日程第10、奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員は、令和2年6月17日に任期満了となるため、後任の組合議員の選挙について配慮願いたい旨の依頼に基づき、選挙を行うものであります。 都留市では、旧禾生村から3名を選出するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推選にすることに決しました。 お諮りいたします。 議長において、指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、議長において指名することに決しました。 奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員に、都留市田野倉828番地1、長田和夫君、都留市田野倉634番地1、河野廸治君、都留市田野倉752番地1、都倉史朗君を指名したいと思います。 お諮りいたします。 ただいま、議長において指名いたしました3名の諸君を、奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました3名の諸君が、奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員に当選いたしました。---------------------------------------野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(藤江喜美子君) 日程第11、野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 野脇恩賜県有財産保護組合議会議員は、令和2年6月30日に任期満了になるため、後任の組合議員の選挙について配慮願いたい旨の依頼に基づき、選挙を行うものであります。 都留市では、旧禾生村から3名を選出するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推選にすることに決しました。 お諮りいたします。 議長において、指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、議長において指名することに決しました。 野脇恩賜県有財産保護組合議会議員に、都留市小形山1716番地、寺田俊美君、都留市小形山699番地、城之内貞夫君、都留市小形山1768番地1、井上光夫君を指名したいと思います。 お諮りいたします。 ただいま、議長において指名しました3名の諸君を、野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました3名の諸君が、野脇恩賜県有財産保護組合議会議員に当選いたしました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 来る6月22日は定刻より会議を開きます。 なお、一般質問の通告は6月15日正午までといたします。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午前11時10分)...